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初めて猫を迎える人の心構え

大好きな猫との暮らしは、一緒に遊べて楽しいとか、癒しを与えてくれるとか、人にとって有益なことがたくさんあります。
でも我慢しなければならないこと、人の生活が制限されることも少なくありません。

猫の飼い主になるということは、その猫が生命を維持するために必要な食事、安心して過ごせる住まい、排泄や衛生環境など、猫の生涯全てにおいて、責任を持って管理し、その命が尽きるまでを共に生きるということにほかなりません。

ワタシの猫との暮らしはまだ半年ほどで、経験はとても浅い飼い主ですが、飼い主になる前に考えるべき、猫を飼うことによるメリットより「デメリット」について書いてみます。

初めて猫を飼う人の心構え

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お金がかかる

ケージやトイレなどの備品、キャリーバッグ、キャットフード、トイレに使う猫砂、病気になった時の医療費、病気の予防(定期検診やワクチン接種、ペット保険など)、あと細かいものでいうと、おもちゃ、爪切りや爪研ぎ用ポール、脱走防止柵やロックキーなどなど。。あったほうがいいものは他にもたくさんありますが、後日の記事で詳しく書いていきたいと思っています。

長期間家を留守にできない

猫は犬に比べ、お留守番ができるほうだと言われていますが、長期間の宿泊を伴う旅行などは難しいかもしれません。個体によっては、一晩や二晩くらい、餌と水さえ用意しておけば大丈夫な子もいるかもしれませんが、少なくとも子猫のうちは、長期に亘るお留守番は避けていただきたいです。ツンデレ猫にありがちな、あまり膝に乗ったり甘えたりしない、ウチのはなちゃんでさえ、少し距離を置きつつも飼い主の姿が見えるところにいつもいて、安心して過ごしています。家事で別の部屋へ行ったり、寝室などへ行って姿が見えなくなると、後追いをします。ちょっと買い物などで姿が見えなくなると、家中を探して歩いているようです。(家族調べ)
ペットシッターやペットホテルを利用する方法もありますが、知らない場所に連れて行かれたり、車での移動に大きなストレスを感じてしまうことが多いと言われています。

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住まいのメンテナンスが大変

猫はあちこちで爪を研ぎます。
爪を鋭く尖らせておくためだけじゃなく、マーキング、ストレス解消や飼い主に何らかの意思を伝えようとするものだったりと、猫の習性としては欠かせません。柱や壁紙、ソファや畳カーペット、新築の家だろうが、賃貸物件だろうが容赦ありません。ボロボロです。

それから、子猫のうちは特に、なんでも口に入れて噛んで遊びます。飼い主の手や足も噛んで確かめます。ケーブルやコンセントなどは感電の危険があり、箱ティッシュは引っ張るとどんどん出てきてとても楽しいおもちゃです。手が届くところ、床に落ちているもの、ありとあらゆるものがターゲットになり、誤飲などの危険があります。輪ゴムや靴ひも、画びょうやビニール袋、、ふとした油断で飲み込んでしまって胃腸に絡みつき、開腹手術をしなければならないくらいの大事故になりうることを意識しなければなりません。出しっぱなしは禁物です。お部屋をこまめに片付ける習慣を付けましょう。

猫は宵っ張りで早起き

猫は夜行性と思われがちですがそうではなくて、「薄明薄暮性」と呼ばれ、夕暮れ時や日が昇り始める早朝に、もっとも活発に行動する動物です。早朝は人が起きる時間より前から行動を始め、まだ寝ぼけ眼の飼い主に朝ご飯の催促をしたり、早く起きて遊ぼうよ!と起こしに来るかもしれません。人と暮らすようになると、部屋には遅くまで電気が点いていて、自然界とは違って体感時計が狂ってしまうのかもしれませんが、飼い主が寝ようと電気を消しても、猫の目は暗闇でもよく見えていますし、夕方だと勘違いして元気に部屋を走り回り、運動会が毎夜開催されて、寝かせてもらえないなんてこともよくある話です。とはいえ、昼間もよく寝る猫ですが、夜もちゃんと寝ますので、生活のリズムが飼い主と揃うようになるまでは、寝不足に悩まされる人は少なくありません。

観葉植物には危険なものが多い

グリーンインテリアは人にとって癒しになりますが、猫にとってはとても危険なものがたくさんあります。近年、多肉植物ブームですが、アロエやサボテンなど全般的にNGです。身近なお花でいうと、チューリップ、パンジー、ゆり、すずらん、モクセイ科(金木犀、ジャスミンなど)などなど、挙げればキリがありません。

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アロマオイル(精油)が危険

アロマテラピーは、人によってはリラックス効果があり有益ですが、猫にとってはどうでしょうか。嗅覚が優れている動物といえば犬が代表格で挙げられますが、それほどではないにしろ、猫も人より何倍も優れています。初めて会う人や猫同士でも、その匂いを嗅いで確認します。猫が嫌う匂いとしては、野良猫の忌避剤としてもよく使われている柑橘系の匂いが挙げられます。芳香剤ではなくても、花瓶に飾っているお花の香りでも猫にストレスを与えている可能性があります。

香りも強いストレスになりますが、何より危険なのは、アロマオイル(精油)そのものです。万が一誤って舐めてしまおうものなら、中毒を起こし最悪なら死に至るほどの危険を孕んでいます。猫の肝臓は、有毒物質に対する解毒作用がありませんので、アロマオイル(精油)に含まれる有毒物質が体に蓄積し、悪影響を与えます。アロマもさまざまな種類がありますので、全てが危険とは言い切れませんが、もしどうしても使う必要があるなら、猫のいる部屋は避けたり、保管には厳重な注意が必要です。

後記

いかがでしょうか。他にもまだありますが、今回はこの辺で。
可愛くて愛すべき猫ちゃんと暮らすには、我慢することもたくさんあること、お分かりいただけましたか。こんなはずじゃなかった!といって、尊い猫の命を守るという行為を途中で放棄するようなことは絶対あってはなりません。
あまり考えたくないことですが、もし飼い主ご自身が猫ちゃんより先に逝ってしまうようなことがあったとしたら、その後の面倒を見てくれる人がいるかどうかも、考える必要があるでしょう。猫と暮らすということは、猫の一生に責任を持つということです。飼い始める前は、家族全員でよく話し合って、決して衝動的に始めてしまわないことが大切です。

最後までお付き合いありがとうございました。
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コメント

  1. […] […]

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