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ようこそ当ブログ「猫と暮らす家」にご訪問いただき、誠にありがとうございます。このブログは、アラカン夫婦と足長マンチカンねこのはなちゃんとの暮らしについて書いています!
初めて猫を飼おうとしているワタシのような初心者は、楽しみと同時に、猫との生活、猫の習性などわからないことだらけで不安もあります。経験者から話を聞いたり、ブログを読んだり、それなりに基礎知識を得ようと「猫の飼い方」などのノウハウ本を買ったりしますよね?
近い将来、猫が飼えたらいいなぁと思い始めていたある日、ホームセンターのレジ横に、「ねこのきもち」の小冊子が「自由にお持ち帰りください」と書いて置いてありました。持ち帰って読むうちに、猫を飼うなら購読してみようと思いました。
「いぬのきもち」や「ねこのきもち」は書店で購入することはできません。気になってはいてもちょっと中身を覗いて、一冊だけ買ってみるとか、店での立ち読みしてみることができません。
我が家では、猫が来てすぐに購読を始め、今月(新年号)の購読で7ヶ月が経ちました。気になっておられる方のために、ちょっとご紹介したいと思います。
- 「ねこのきもち」ってどんな雑誌だろう?
- どうしたら購入できるんだろう?
- どんな付録がついているんだろう?
- 購読を始めるかどうか迷っている方
- 解約することはできるのかしら? など
月刊誌「ねこのきもち」ってどんな雑誌なの?
「ねこのきもちは」は、「たまひよ」や「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」など知育や通信教材で有名なベネッセコーポレーションが発刊する月刊誌で、2022年1月号がちょうど第200号、創刊16年になります。猫の基本的な育て方、健康管理やお悩み解決、ペット用品選びなどに役に立つ情報誌です。
16年の実績から「ねこのきもち」という言葉はとても有名になりましたが、月日の流れとともに猫を取り巻く環境も大きく変化し、それに応じてベネッセでは、専門獣医による健康相談やペット保険、グッズ販売などの「ねこのきもち」関連サービス事業を拡大しています。
「Support Animal Emotions」というブランドスローガンをホームページで次のように説明しています。
“Support Animal Emotions”とは、
ベネッセ ホームページより
人と共に生きる動物である犬や猫たちの気持ちに寄り添い、
彼らが「よりよく生きる」ことを支えるということ。
犬と猫、そして人、さらに社会がより豊かになることを目指した言葉です。
(全文は本ホームページにてご参照ください。)
気になる本誌の中身をほんの少しご紹介!(2022年1月号より)
「ニャ論調査」毛柄と性格の関係性
3632人の飼い主を対象に実施したアンケート結果に基づき、猫のスペシャリストたちが猫の毛柄と性格の関係性について解説しています。最も多かった毛柄「トラ柄」の猫と、ネコ科大型動物の「トラ」との共通点がとても多いことがわかりました。
猫の最新医療について
これまでは治らない病気とされてきた腎臓病も、近年の最新医療によれば治る可能性も見えてきました。また人間では当然の医療行為である「血液透析」や、がんの早期発見に役立つ「PET(断層画像)検査」、幹細胞投与による再生医療などを猫にも使えるようになったという記事は、大変興味深いです。他にも、食欲増進剤やけいれん発作を抑える投薬、抗がん剤のマイクロカテーテルによる投与など、人間の医療とほぼ同レベルの最先端医療が猫にも可能になってきていますが、一方でこうした医療を受けるにはそれなりにお金もかかるんだろうなぁと思いました。
企画ページ令和版ねこかるた
実は昨年夏の終わり、何気なく「ねこのきもち」のWEBアンケートに答えたことがありました。1月号の企画で「令和版ねこかるた(仮)」を作成するにあたり、猫にまつわるエピソードを読み札にしてみましょうというものでした。
ワタシは、毎度苦労している猫の「爪切り」について詠んでみました。生傷の絶えない飼い主の苦悩をお察しください。(笑)
え〜と。カルタの読み札ね。「つ」・・「つ」!!
「爪切りは 寝落ちを奇襲 命懸け」これでどうかしら!
爪切りは嫌いだにゃん!!
数週間後、編集者の方からメールが届きました。
あなたの読み札を一月号の企画ページに掲載したいと思っています。イメージできるような写真の撮影は可能ですか?愛猫の顔がはっきりわかるものをお願いします!
あら大変!写真??はなちゃんの爪を切らなくちゃ〜!
というわけで、家族の協力を得てなんとか爪切りと写真撮影を成功させました。記事に掲載していただいたものがこちらです。
「ねこのきもち」ではこうした企画などで読者からアイデアを募集したり、読者の自慢の猫ちゃん紹介ページもたくさんあります。投稿して採用してもらう喜びは、有名月刊誌ならです。
どんな付録が付いてるの?
雑誌の楽しみのひとつが「付録」。今週はどんな付録がついてくるのかな?子どもの頃に買ってもらった月刊誌「小学◯年生」とか、少女漫画雑誌「なか◯し」や「リボ◯」などを思い出します。付録を開けるときのワクワク感は大人になっても変わりません。
これまで購読したのは8回。本誌以外についてきたものは以下の通りです。
- 6月:白猫ターチャンひんやりマシュマロクッション
- 7月:別冊「保護猫サポートBOOK」
- 8月:別冊「獣医師相談室に寄せられたリアルお悩み30」
- 9月:ポンポン付きおこもりキャットテント
- 10月:別冊「手作り&プチDIYカンタン猫グッズ」
- 11月:キラキラお花じゃらし
- 12月:ふわふわ羽根パーツ(11月のじゃらしの付替用)
- 1月:猫写真家・岩合光昭さんのネコこよみ(カレンダー2022)
グッズが付属しない月は、別冊の読み物がついてくる感じです。サイトのホームページによれば、付録は年6回程度を予定しているそうです。
付録は正直なところ猫が即大喜びするものだけではありません。うちの猫はあまりふわふわしたクッションなどを好まないので、夏の付録「ひんやりクッション」には全く興味が無さそうでした。
キャットフードの試供品
本誌の付録以外に、時々キャットフードの試供品が同封されています。子猫のうちは、成猫用のフードを使うことができなかったのですが、しっかり成長してくれてたので、そろそろ少しずつ使ってみています。猫だっていつも同じものを食べるより、たまには変わったものも食べてみたいですもんね?
ただ、くれぐれも猫の体調をみながら試すことが大切です。(腎臓病や持病がある猫ちゃんは要注意です。)
フードの切り替えを考えるとき、大袋を買ってしまうと万が一、お気に召さなかったらお買い物が無駄になってしまうけど、こうして少しずつ試食品をいただけるのは助かります。
猫のおもちゃ
猫じゃらしは、百均でも売ってるし色々試してみるのですが、わりとすぐに飽きてしまいます。
でも、ねこのきもち11月号についてきた「キラキラ花猫じゃらし」は、どうもウチの猫のお気に入りポイントを刺激したようで、しまってある箱の中に見つけると猫が自分で出そうとして、遊んで〜!とねだることもあります。
それから、ポンポン付きの三角テント。
ポンポンにはほとんど興味はなさそうですが、この中でよく遊んだり、昼寝をしたりしています。
期間限定で過去の付録がつくキャンペーンもありますので、公式サイトをチェックしてみてください!
購読料はいくらなの?
単発1号のみの購読はできません。最短2ヶ月分から購入可能です。
毎月払いだと月々1,199円。
年一括払いだと月当たり1,105円なので、年一括払いがお得です。
解約はできるの?
解約手続きに間に合う月号から、いつでもとりやめることができます。次回号配送予定日の前月の18日までに電話連絡してください。解約手続きはお電話でのみ可能です。
(通話受付時間10:00〜19:00 日祝日、年末年始除く)
携帯電話・PHS・一部のIP電話からは有料
086ー214ー2158
オペレーターから登録時の電話番号や解約の理由などを聞かれると思います。次の付録の魅力などアピールされたり、若干引き止められたりもするようですが、しっかり解約の意思を伝えれば大丈夫です。
年間購読(年払い)を選択している場合、電話で解約の意思を告げない限り、一年を過ぎると自動継続更新になってしまいますので注意が必要です。年間の途中で辞める場合は、それまでの購読分を毎月払いの価格で精算し、残金が返済されます。
まとめ
書店で買えないので、購入を迷っておられる方のヒントになれば幸いです。